余山日帰りの旅♪
〜上海からGO!〜


2006年08月06日(日)

(観光に行った日と、サイトにアップした日が、ずいぶん違うのは、気にしないように)

昨日、だんなちょんが土曜出張で遊びに行けなかったから、麩饅頭(ふまん・じゅう)だったもんで、今日は遠出。

朝、一度イルカたんに起こされたのだが・・・寝苦しくって寝不足続きだったから、ついついゆっくり起きたら・・・
9:30だった。

そっから朝食食べて、上海体育館に到着した頃には10:45。

じゃあ、宿題となっている余山へ行こう!(「余」の漢字がちょっと違うんだけど)

公式サイト

で、余山なら体育館からジャンジャン出ているだろうと思ってたら・・・
10時から13時くらいの間ってほとんどないのね・・・。

しかたなく、IKEAの方にある路線バスのターミナルへ移動し、そこから余山行き(上余線)へ乗る。
下道だとどれくらいかかるんだろうか・・・と不安だった。


運ちゃんはイラチなタイプらしく、ひっきりなしにクラクションを鳴らしまくり。
前方の車をなぎ倒していった(笑)

その結果、約1時間で余山へ到着。

途中、七宝なども経由して行ったから2時間は覚悟していたのだが、そんなに距離もないみたい。
で、七宝過ぎた辺りからバス停無視で、好きなところで乗車下車できるシステムになっていった。
さすが郊外だ!!

このゲートをくぐるとすぐ山の上の教会が見えます。


で、ロープーウェイ乗り場が見えたので、この建物のところで下車。

すぐ前にレストランがあった。腹が減ってたのでメシ。
一皿15元前後で量は少なめ、ご飯はもろ水道水で炊きましたって感じで、最高にマズイご飯だった。

で、余山は西と東の山に分かれており、
それぞれに入場料がかかるので今回は教会のある西余山だけにしといた。

入場料40元と結構します。
入場券はポストカードになっている♪

ついでに、3元もする地図購入。
その裏表紙には爽やかにトレッキングを楽しむ西洋人の写真。
だが良く見ると・・・合成(笑)

そしてロープウェー

3台続きに来るんだけど、ぼやぼやしてると人民さんたちに横入りされるので注意だ。
(されたけど・・・)

5分程度だったでしょか・・・

山の上で下車すると、ドドーンと教会が!
ゴシック系?ないい雰囲気だす。

中はシンプル系だけど細かな作りこみも見受けられます。
なかなかキレイでございます。

でも、ステンドグラスはどうもシールっぽい。

この教会から見える麓は豪華別荘地として緑を残しつつ、
整然とした一角が見えます。

上海ってホンマ金持ち多いのね。

でもって日差しもバリバリ。
古風なお土産傘を差す小姐。
教会前のお土産屋さんではロザリオなどキリスト系グッズびっしり。

それからちょい歩いて天文台へ移動。

ちなみに上海の平均海抜は50mらしい。
こちらの余山は99mだ!上海市の最高地点ですよ!

このゲート先が天文台

清の時代に作られたものだ。(ほんまけ?)

日時計とか北極星とか・・・色々。
離れの博物館には昔使われていたシロモノが展示してある。

結構キレイなものもあるが・・・。

更に天文台のある建物へ。
洋館風で落ち着いた感じ。
で、階段を登って行くと・・・
天文台の中を見学できます。

ちゃんと椅子ごと動かせるようになってますよ!

そして屋上にでると白いドーム。

さて、お次は・・・・ ( ̄〜 ̄;)?

っていうか西余山の見所はこれくらい・・・ビミョーすぎる!!

東余山なんてもっと見所なさそうだぞ!

ここで「え?これだけ?」と呆然としながら、駐車場に向かって階段を下る。

売店の横にある道を下って行くと、秀道者塔へ。

塔・・・登れへんやないのぉおおお!

よく見かけるかわいい猫科の動物像発見。

この時点で、3時くらいだったかなぁ・・・。

こちら北門入口。

ここからスタートするのもありだけど、あまりオススメしない。
階段で登らないといけないから。
もちろん運動・ダイエットを志している人にはオススメだ!

いや、ホンマ、登りばっかし〜になるからのぉ。
やっぱ登りは、ロープウェーを使うのが正解だね。

で、この広場に面する道でバスを待つ。
ちなみにバス停ございませんから。
15分前後の間隔で路線バスがやって来るので手を上げて適当乗車。

スイカや桃を売る露店。
いやぁ夏らしい光景でええっすよ!

この通り沿いにはIKEAの秘密基地(巨大物流倉庫)もございました。

ってことで、終了・・・さらっとね、さらっと。(汗)


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