つれづれテキトー日記 Page18


ルーブル美術館の秘密 '04/02/17

渋谷:ユーロスペースで公開されている映画「パリ・ルーヴル美術館の秘密」を見に行きました。
美術館とか博物館が好きで、このタイトルでしょ?心くすぐられましたわ。
こういう小さい映画館で上映される映画って中々宣伝されないので、目に留まりづらい。
雑誌「芸術新潮」で特集組まれてたので知るところとなったんだけど、これが見ているとわくわくしてしまいます。
美術館の日常の裏側を普通のビデオでラフ撮影しましたっていう雑然とした感じが良いの。
パッパと部分的にありのままの状況を撮影しただけで、なんの説明もない。館員の会話が字幕に出るだけで作りも渋い(笑)
90年に撮影されたものが今頃日本でっていうのも中々。
しかし一番驚くのが、芸術作品の意外な扱われ方だ(笑)ひ〜そんなんでいいんですか?とこっちがヒヤヒヤしましたが・・・あんなもんなんでしょうか?

あ〜あ、フランス旅行したいよ〜ん・・・と熱に浮かされまする。

PS:この映画館、狭いし、絶妙な暖かい温度設定で眠くなるし、斜面が緩くって前の人の頭で見えない!っていうのが不満だった(^_^;)
  テレビで放送してくれればいいのになぁ。


春節!青い獅子! '04/01/31

某新年会に先立って、横浜中華街を徘徊しました。

ちょうど陰暦のお正月の「春節」(の直後)です。

旧元旦は1月22日(木)なんですが、この日もまだまだお祭りムードを残しており、いろんなイベントが行われています。

山下町公園に差し掛かると、なにやら楽しそうな雰囲気が・・・

青年団(?)が準備を始めています。見物人もソワソワして待っています。

やがて、赤、青、金、白のかぶりものがそれぞれ別の方角へ向けて練り歩いていきます。

そうです。獅子舞です。

獅子が中華街の各店舗を回り、店頭に吊るされた祝儀袋(採青)をとり、商売繁盛を祈る伝統行事です。

ちょうどいい時間帯に通りがかったもんです。( ̄ー ̄)にやり

さっそく我々も、付いて行ってみましょう! ストーカー対象はもちろん青い獅子です。(笑)

ご祝儀袋を目印に、「次はこの店に来るな♪」と推定し、あらかじめ特等席を確保しておきます。

これが店先にぶら下がってる「ご祝儀袋」だ!→

獅子がこれをパクッ♪と食べるんです。

百聞は一見にしかず!
(動画:WMVファイル1.59MB)

こうして、日が暮れるまで青獅子を堪能しました♪