バック・ギア・アラーム 「後退すずむし君」

206(ATモデル)は、バックの時に、警告音が鳴らないので、ちょっと寂しい。

キンコン♪キンコン♪なんて音がするほうが、「バックだぜ。注意せねば!」という感じなのにねえ。

で、また金をかけない貧乏モディファイです。(けっこう楽しい)

さて、どうせなら笑える音がいいね。
で、秋葉原のパーツ屋で「すずむし」の電子キットをGet!

半田ごて使って、ちょいちょいと30分で完成。
「リーン、リーン」と、それなりの音だけど、なんかイマイチ。
で、コンデンサの容量を変えたりして、「ピロロロ〜♪」な音色に改造。

さて、シフトレバーの位置をどうやって検知しようか??
メーター横のランプから取り出すのもいいけど、かなり作業がメンドウくさそう。

で、いちばん原始的な方法として、「シフトレバーがスイッチを押す」方式で試作。

小さなリミットスイッチも買ってきた。

とりえあず、でかい方を使ってみよう。

キットの基板は適当なケースに入れて完成!
実はトランプの入れ物。貧乏くさいね。(笑)

電源は9V電池だけど、いずれヒューズボックスから取り出すか?

本体を、助手席側のダッシュボードの下に隠し、配線は灰皿の下を通してひっぱる。

スイッチは、裏側の見えないところに付けたかったけど、ほぼ不可能・・・・。

しかたなく、シフトゲートの上に貼り付けてみる。

ケーブルは裏側を通しているので、いちおう見えない。

まあまあですかね。

で、ギアを「R」に入れると、

どこからともなく遠くから
ぴろろろ〜♪ ぴろろろ〜♪

なかなかいい感じ。結構笑える。


そして本日の昼間、おかみちょんがついに実践テスト!!

スーパーの特売へ行くために、ぷじょ〜る君に乗り込み、バックを開始。

うぷぷぷ・・・・警告音のはずが、つい笑ってしまって危険やないの〜!


まあ、スイッチの見苦しさや電源など、まだまだ出来そこないっすけど、だんだん工夫していきますわ。

音色も、どうせなら猫の声がいいか!?「にゃ〜あ!にゃ〜あ!」みたいな。


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