小劇場　「がくっ！ちーん・・・」

2003/04/06

ある寒い夜のことだった・・・・

ある２０６乗り三人衆（Ｙ、Ｋ、Ｙ(B) ）は、スキーの後、温泉＆蕎麦で長野を満喫し、上信越〜関越ルートで東京を目指していた。

高速に乗り、ドライバーをYからＫに交替した後、快調に上信越道を進む。Ｙ(B)はリアシートですっかり夢の中へ。

軽井沢を過ぎ、この調子だと今日中に東京に帰れるかなっと思った時、２０６に異変の兆候が！

そう、ガソリンのEmptyランプがついたのだった・・・（爆）

しかし３人衆はバクチに出た！

普通ならここから約50kmは走れるはず。それなら、関越道と合流して上里SAまではガソリンが持つ、とニラんだのだ！

しかし、山越えと高排出な運転のせいか、予想以上にガソリンの消費は激しかった・・・ 上信越道から関越道に合流したその時・・・・その時は訪れた！！

インパネのSTOPランプが点灯し、２０６はみるみる減速していく。

ちょうど非常電話のある路側帯に停車・・・　もちろんガス欠・・・

仕方なくロードサービスを呼びガソリンを持ってきてもらうことに。 暖房も効かない中、三人衆は寂しくロードサービスを待った。 ふと気がつくと、「上里SAまで1km」の案内板が目の前に・・・・（￣□￣；）！！

３、４０分後、ロードサービスのおっちゃんがようやく到着。

おっちゃん：「おしかったね〜♪あと、ちょっとだったのに！」

終劇

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