ぼんじょ〜るの！ 〜フィレンツェその１編〜
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このホテルPARISのフロントのお姉ちゃんが、イッちゃってっておもしろかった。
とにかく「ちゃ〜お！」と、とびきり明るい。
まずは朝食だ！ハラへったぞ！
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見よ！この豪華な食堂（笑） 天井にはフレスコ画。
食事も★★★三ツ星ホテルにしては、かなり豊富！ 日本じゃ朝からこんなに食べられないのに、ボンボン入る！ 朝は7:30からです。 |
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さすが昔の貴族の屋敷を改造しただけあって、
家具も豪華！天井も豪華！ |
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腹いっぱいになったら、いざフィレンツェ観光へ出陣！
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街はドゥオーモ（大聖堂）中心に道が作られている。
あちこちから見えるその大きさには圧倒されるやね。 |
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| 徘徊してるといきなりこんな「皮衣」な店が（笑）
さすがファッションの国イタリア！ さぞや「高質」に違いない！ （この地区は皮職人が多く、革製品のお店が多い。皮くさいぞ。） |
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まず、行きたかったのはドゥオーモでもウフィッツィ美術館でもない！
なんといってもヴェッキオ宮殿だぁ！
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さすが早朝。 いつもは観光客で激込みの宮殿前もガラガラ（笑） こんなにゆったりと広場を歩けるのは、こんな時だけ！ |
 えぐるような宮殿の画像 |
なぜヴェッキオ宮殿にこだわるのか！？ そう！あの映画「ハンニバル」でパッツィ刑事がぶら下げられた場所だからだ！ レクター博士は、 歴史とフィクションの舞台がそのまんま！ →これが塔。ここまでは登らせてくれない。ケチ 見学は５．７ユーロ |
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←ここでレクターが講演会を行ったのだ。 |
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さりげなく４００年級の国宝級がそこらじゅうに飾ってあるよ。 |
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| ヴェッキオ宮殿の上から広場を眺める。
この正面にあるカフェはまた後ほど紹介。 広場はもうすぐ観光客で埋め尽くされます。 |
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ヴェッキオ宮殿を堪能した後も、我々は天邪鬼なので、 激混み「ウフィッツィ美術館」には行かない（笑） あまりに有名すぎて惹かれないのだ（笑） 行列に並んで、時間をつぶされるのもイヤだしね。
←この時間は開館前なのでまだガラガラ |
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ウフィッツィ美術館とヴェッキオ宮殿の間の路地に、（一部で）噂の「カルロおじさんの両替店」を発見！
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交換レートは他の有人両替所より少〜しだけ良いぐらい。 でも、おっちゃんの人柄、日本語看板、「手数料なし」がうけて大繁盛だ。 カルロのおっちゃんが、 さっそく、６万円ほど両替しました。これでしばらくは生活できるね。 |
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ヴェッキオのライオンたち
←塔のてっぺんに付いているものと一緒。 何やらしがみ付いてゆっさゆっさしてますが（笑）
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| ヴェッキオ宮殿の前の 「ミケランジェロのダビデ像」はレプリカだ。  |
 ウフィッツィ美術館の前に並ぶたくさんの像から、 よーく探すと見つかるレオナルド・ダヴィンチさん。 |
ヴェッキオ橋を渡ってピッティ宮殿へ。すると・・・・
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ぷじょ〜る：「にゃにゃ？」 イタリア猫：（びくっ！） 激しい火花が散る！
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ぷじょ〜る：「勝負ニャ〜っ！」 イタ猫：ばしっ！ ぷじょ〜る：「にゃ〜っ！助けて〜っ！」 あっけなく決着がつきました（笑） |
中心街へ戻りメディチ家礼拝堂にも行ってみる。
広いわりにしょぼかった（爆）ミケランジェロの４体の像は見られたけどね。（６ユーロ）
でも地下のミケランジェロのデッサンは公開されてなかった~ヽ(￣Д￣*)ちっ
すごいぞ！早起きするとこれだけ街を巡っても、まだお昼だ！
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駅に向かいつつ立ち寄ったレストラン。観光客向けだけどなかなかのメニュー揃え。
イタリアといえば、パルマ産生ハム！
ということで、生ハムのピザをオーダー♪ あとラザニアも注文。ミネラルウォーターはもちろんガス入りだ。（けっこうハマル） しばらくすると、日本人ツアー団体客がぞろぞろぞろ・・・異様な光景だ。興ざめだね。 |
 ラザニアはごく普通 |
駅前にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。（２．５ユーロ）
ステンドグラスやフレスコがきれい。
正面と側面の作りが違うから、最初ノヴェッラ教会とは気づかず（笑）
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フィレンツェ駅で切符の購入
自動の両替機がけっこう良いレートだ！ |
切符購入の人たちで、すごい行列でした。
＊ちなみに切符は「当日券のみの販売窓口」と「予約などのインターナショナル窓口」に分かれている。
近距離は
自動販売機もあるけど台数が少なくお話になりません。
で、空いたのを見計らって、明日のボローニャ行きと、明後日のサンレモ行きの特急指定券を買うことに。
切符売り場に並んでいると、初老の修道女がニコニコしながら列に、すすすす〜っと入ってきた。
見ていると彼女はなにやらにこやかに話しながら一人づつ抜いていく。 そしてついには列の先頭に潜り込んだ。
どこの国でも恐るべしおばちゃんパワー（笑） 周りの人たちも呆れつつ、苦笑い。
と、更に連れの老女もつるりと列の先頭に潜り込んだ。 こちらもニコニコとすばらしいスマイル。
さすがに窓口にいたカップルに注意されていたが、お構いなし。
「あらあら、ま〜ま〜、ちょっとぐらいいいじゃないのよ♪」というセリフが聞こえる（イタリア語だけど世界共通）
あのにこやかでおおらかな顔されちゃぁ、誰も注意できませんわな（笑） 人生の真髄、生きる技を拝見いたしました。
さて午後はどこへ行こう。ミケランジェロ広場からフィレンツェが一望できるらしい。
ちょいと遠くて歩くのがかったるいので、駅から１２番バス（６０分有効チケット：１ユーロ）に乗る。
フィレンツェの紹介では必ず使われている構図だ！ |
 これでフィレンツェは制覇したニャ♪ |
| 茶しばきタイム。
すでに本場イタリアのカプチーノにハマっている。 エスプレッソもいいけど、量が少なくて物足りないからなあ・・・。 おかみちょんはコーヒーがだめなのでフルーツジュース（笑） |
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広場からさらに上の丘に登ると、サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会で結婚式をやってました。
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車にはリボンと花。 参列車のアンテナに小さなリボンがかけられてました。 →これは挙式の風景。みんな自由に見物してました。 |
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さらに登るとサン・ミニアート・アル・モンテ教会がある。ここから見下ろす景色も最高！
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キリストに当たる日の光。ちょうどこういう時間でした。
ここの教会も雰囲気がいい。 教会はやはり心安らぐ神聖な場所なのだ。 |
 壁には昔のフレスコ画の下絵が |
再び、丘を下り、川沿いを歩いて橋を渡って市街地へ戻る。途中の景色も最高っす。
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←お菓子屋さん：クッキーが美味しそう！
→イタリアといえばジェラート！ ミルクも美味しいが、ピスタチオがお薦め。 |
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日曜だったので、広場で市場をやってた。
これまたパニーニとか美味しそう〜。 チーズやソースなんかも売っていた。 |
 土産に持って帰りてぇ〜！ |
| 夕飯は、ガイドブックで紹介されていたレストランTrattoria
Garibardiへ。
ここの「ミラノ風カツレツ」は失敗。スジも多くイマイチ・・・。 やはり、喰いもんは自分の足で探さないとダメだねぇ・・・・・ちっ |
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ということで、明日はボローニャへ遠征だ！
