スタート編その２
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ぼんじょ〜るの！ | 〜WRCサンレモ〜 スタート編その２ |
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さて、WRCサンレモラリーもいよいよ最終日のLeg3です。
いよいよ正念場です。
しかし、我々は今日、サンレモを去らねばなりません・・・・・~ヽ(￣Д￣*)ちっ
本当はゴールまで見届けたいんだけどねぇ。
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Leg3のSSは見られなくとも、最後にスタートだけは見届けておこう。 ５：３０に起床。 スタートは６：００の予定。 外はまだ真っ暗。 |
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水銀灯でやたらピカピカ光るラリーカーが並ぶ、見慣れた風景。
どろ〜んとした雰囲気が、な〜んか気だるい（笑） 観客はそれなりに集まっている。 サイン帳を持った小学生なども来ている。 まだドライバー達は現れていないようです。 |
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５：５０頃になって、一番最初に現れたのは、三菱のワゴン車。
A・マクレーはリタイヤしており、俺様デル様だけですが・・・・（さみしい） むっちゃ眠そうです。リアシートでしばらく瞑想（？）してました。 |
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かるーくサイン攻めにあった後、のんびりと車に乗り込み、エンジンをかけます。
きゅる、ぶお〜ん、ぶぼ〜〜〜〜〜〜ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ〜〜〜〜 どうも表情が硬いようです。眉間に皺もよって。いつものことなのでしょうか？ |
| ふと気がつくと、ロバンペラが歩いてきました。
いつもの笑顔はありません。（やはり眠いんでしょう） ささっと乗り込みエンジンをかけます。 プジョーのワークス勢はまだ現れておりません。 |
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他のチームのメンバーも、ちらほらと現れてきます。
やがて、６：００になり、 クルマ通勤のサラリーマンのような、自然な感じです（笑） |
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あっ！来ました！プジョーのバンです！ ドライバー達が降りてきました。
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さっそく、TV取材のようです。
「マーカス、パニやんを追いかけるつもりかい？」 |
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取材が終わったら、即座に捕獲です。
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ついに最後の野望、マウスパッドにサインGetに成功しました！ （まだ野望が残ってたんかい！） そしてまたもや記念写真です。 ←グロンホルム様、ファンサービスの笑顔です。 この怪しい東洋人ふたりを、覚えてくれているでしょうか？ |
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さあ、いよいよ最後の決戦に向けて、エンジンの始動でございます。
もちろん一発始動！ アイドリング絶好調！ ぶぼぼぼ〜〜〜〜〜〜〜！ すぐ後ろに立ってると、生の排気ガスが臭いです。 |
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| やがて、プジョー艦隊も動き出します。
アクビをするぐらい、ゆっくりとした動きです。 例のイタリア人司会者による絶叫はありません（笑） |
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ステージ上では、 オフィシャルと何やら会話を交わして、 ３０ｍ先のタイムコントロールへ向かいます。 |
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タイムコントロールでオーダーシートを受け取ったら、 サービスパークのImperiaへ向けて出発です。 |
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高速の料金所じゃないよ |
こうして、なんだか不思議と静かな雰囲気の中で、闇へ走り去っていきました・・・・・ （排気音は爆音だけどね）
あ〜あ、終わっちゃったなぁ・・・・・ サンレモ観戦もこれで終わりです。
あとは、みんな無事にゴールしてくれることを望むだけです。（とはいえプジョー1-2-3にも少し期待してますが）
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忘れてはいけません。
Junior WRC（Super1600）も元気に走り去っていきます。 |
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やがて、夜明けが訪れた日曜日のサンレモ市街。
スタート地点を少し離れると誰もいません。車もほとんど通りません。 時折り、遠くに聞こえるラリーカーの爆音だけが、いつもの日曜日とは違うのでしょう。 感慨にひたりながら、ゆっくり歩いてホテルへ戻ります。 |
感慨にひたっているヒマはなかった！
でっかい試練が！ミラノ移動編へ
