無錫2泊3日:無錫よ〜ん♪ |
2006年07月29日(土) 1日目
無錫よ〜ん♪ って・・・関東の(一部の)人にしかわからんネタだ! しかも「く」しか合ってません!
さて、無錫に移住した友人を訪ねて三千里です。
無錫(むしゃく、中国読みなら、うーしー)は、
むかーし昔、錫(すず)がたくさんとれたらしいが、取りすぎちゃって無くなり、「無錫」という名前になったらしい。
朝、地下鉄で、漢中路駅の近くの恒豊路バスターミナルへ。
8:20到着。9:00のバスのチケットが買えた。
その前は8:10だった。だいたい40〜50分間隔で出ている模様。
チケットの座席番号は2番と3番。
夏休みで子供も多かったけど、30分前でこの番号だからきっと空いてるだろうなんて思ったら・・・満席だった。
恐るべし夏休み。
無錫へは上海から約2時間。
鉄道だと特急で1時間の場所だ。
でも夏休み、前々から鉄道のチケットを予約購入していればいいだろうけど、それもかったるいのでやっぱりバス派。
時間になって改札を通ると、おばちゃんは「前面」と呟き、ナンバーを告げられた。
前の方って言われても・・・いろんなバスがごっつ沢山並んでるんですけど(爆)
ふらふら彷徨っていると、おじさんが手招きして、これに乗れという。
よく無錫へ行く客だとわかったね、おっちゃん!!
たしかに、フロントガラスに、上海−無錫というプレートが置いてある。
バスはひた走る。
だんなちょんは速攻で堕ちた。(ぐう・・・)
おかみちょんも首をかくかくやっていたら、あっという間に到着。
到着したバスターミナルは、火車駅の隣の北バスターミナルだった。
実は無錫にも数箇所にバスターミナルがあり、どのバスターミナルに到着できるかわからないままだったのだ。(笑)
友人のマンションの場所は知ってるからとりあえずタクシー乗ればいいしね。
でも一番便利で大きいバスターミナルだったからラッキー♪
降車場と乗り場は道をちょっと挟んで隣接していている。
乗り場は本当に列車の駅の隣で、外でキップを買う仕組みだ。
その外には大きなボードに時刻表が書かれている。
帰りの時刻をチェックして、通りでタクシーを拾う。
タクシーを捕まえて、行き先を告げると、なぜか4台ほど乗車拒否にあった。
ここでは客を乗せられないのか? とも思ったけどみんな乗ってる。
4台目の運ちゃんに向こう側へ渡れ!と言われたので、仕方なく大通りを渡って、ようやく5台目で乗せてもらえた。
が・・・運ちゃん、メーターを倒さない。
「ちょっと!メーターちゃんと使ってよ!」と言うと、運ちゃんは「10元ね(にやり)」と言い返してきた。
運ちゃんの名前や星の数が記載されているボードは誰かさんの名刺が挟まれており、見えないようにされていた。
ちょっと悪質運転手に捕まってしまったか?( ̄(エ) ̄)ノ
無錫の初乗り料金8元だ。それに最近はガソリン代(1元)が必ず追加される。
よって正規料金は9元なので、まあいいか、と。
さて、目的の場所についてみると・・・実はかなり駅から近かった・・・ _| ̄|○
歩ける距離ではないけど、タクシーは嫌がるというビミョーな距離なのね。
駅で地図は入手してたけど、どうも距離感わからなかったし。
あっという間に到着して、友人宅でしばし休憩。
友人宅は外人向けの豪華マンションだ。
とはいえ、初めはやっぱり水漏れとか不具合続出でタイヘンだったらしいが、中々かっちょええいい部屋だ♪
高層からの景色もごっついい!!
それからお昼ごはんということで茶館へ。
上海にもあるようなお洒落でレトロな食べ放題形式の茶館だ。 夢里水香茶館 このクソ暑さも手伝って中は満席。 |
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席は味のあるタンスの前の席だった。 ←只今増設中。 この茶館は中には池があって、金魚もいるし、橋もある。 2階だけでなく、3階まである。意外に広いぞ。 |
ここでくっちゃべって、再び外に出ると、あああああああうううううううう・・・ヤバイくらい暑い。
ぷじょ〜る君:「溶けますにゃ!溶けますにゃ!」
ってことで再び友人宅でのんびり。
既にヘタレモード全開。
3時過ぎにタクシーで南禅寺へ。
ここは上海の豫園をよりディープにしたような空間だ。 |
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お寺さんは無料♪ 早速 妙光塔 へ。
でも塔へ登るには5元かかる。 にょり〜ん |
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登るごとに、階段が狭くなるから登りづらい。 でも登った甲斐があった。 無錫の市街を見渡せる。 |
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そしてこのディープゾーンを真上から拝めるってのと、無錫の町全体が見渡せるから面白い。 |
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お寺の横からディープゾーン突入!
雑貨屋、お土産屋、生活用品屋、ガラクタ屋が集まり、まさに混沌とした浅草って感じ。 中国建築が連なるキッチュなエリアは人で賑わっております。 |
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でもってところどころの建物には地下も存在します。
こちらは学生さん向け用品市場。 |
でもってこのエリアの娯楽施設。
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あのカオス地帯にひょっこり現れるメルヘンチックな一角。 メリーゴーランド!! |
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ふと、だんなちょんの足が止まった。 かなりヤバ〜い雰囲気が漂っている場所を発見! 古代女尸 お1人様5元、3名様ご案内〜。 |
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でも適当すぎるくらいのケースに入って痛まないのでしょうか? |
次にだんなちょんがロックオンしたのはこちら・・・
美女蛇身 これはさすがにカンベンして欲しい。で、「1人で行って来い!」 と見送る。 どう見たってアータ! これはヤバイっしょ(笑) |
だんなちょん、入口で5元を払うと、決死の覚悟で入っていく。
薄暗〜い廊下の先には、これまた薄暗〜い階段。
これを登って右に曲がると、8畳ほどの部屋が・・・
そこに足を踏み入れたとたん・・・
そこにはとんでもない光景が!
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むっちゃこえーよ!(ある意味で) Σ( ̄□ ̄;)
でっかい箱の中に、蛇の胴体が、トグロを巻いている。 手前にはネットが張ってあって、3m以内には近寄れない。 いろんな角度から見ても、まさに蛇女だ!Σ( ̄□ ̄;) 仕組み的には、なかなかよくできてるのだが・・・ |
係員のオネーサンがついてて、撮影禁止!とか言うし! ~ヽ( ̄Д ̄*)ちっ
いや、「写真撮るなら10元!」とか言い出す始末。
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南禅寺を後にする。
だいぶ太陽も傾いてくれたのでゆっくりぶらぶら日陰を散歩しながら中山路を北上。
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こちらもお寺さんなんだけど、もう終ってしまったようで扉は硬く閉ざされてしまっていた。
祟安寺 周辺は近代的ショッピングモールで、むちょむちょ浮いてる(笑) お堂の隣にはこれまた中国観光地お得意の銅像。 |
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こちらレトロ建築な図書館。 ライトアップがまたビューテホー。 その前には二胡をかき鳴らすオヤジの像。 |
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レストランで夕飯。
無錫の名物は銀魚(白魚)。 他、無錫小籠包も有名。 量が多すぎて残す・・・。しょぼ〜ん。 |
ということでこの後、城中公園を抜けて友人宅へ。
城中公園の中にも面白い銅像やライトアップ、ヤバイ動物園などがあり楽しそうだった♪
続く!