小劇場　「東京ねずみーしぃ」

2002/01/04

ある日、まぁち君のもとへ、友人のねずみから電話があった・・・

なにやらかん高い声の持ち主で、世界的な大物らしい。（まぁち君、どうしてこんな大物と知り合いなんだ！？）

「やあ、まぁち君、ひさしぶり！元気だった？ 　今度、僕の家に新しく『海』ができたんだよ。ぜひ遊びにおいでよ。 　お友達もいっしょにOKだよ。いつものパスポートを忘れないでね。」

さっそく、まぁち君とぷじょ〜る君は「東京ねずみーしぃ」へ出掛けることに。

（ところが、ちょうど飼い主たちも同じ所に行くところだったのだ・・・・）

やがて、湾岸地域にあるその楽園に到着すると、まぁち君はポケットから見慣れないパスを取り出した。

これは！？その存在が疑問視すらされていた、幻のねずみVIPパスポートだぁ！ すべての乗り物、アトラクションを顔パスで貸し切り！　納得するまで何周でも！ 専属ガイド、専属カメラマン、移動用乗り物、おやつ付き！ 全キャラクターとの記念撮影もあり！ もちろん、お食事もお土産もすべて無料！ カーニバルでは、主(ぬし)といっしょに中央ステージでフィーバー！ オフィシャル・リゾート・ホテルのスイートルームも使い放題！

まぁち君！こんなスゴイものを誰にもらったんだ！？（例の電話の主か？）

これさえあれば、 超人気のアトラクションでも、 長〜い行列を尻目に、スタスタと乗り込む！ （ファストパスなんぞ紙クズですな・・・）

↑長い行列にうんざりの飼い主

ここぞとばかりに、すべてのアトラクションを乗り倒す！ 一番のお気に入りは「地球の真ん中」らしい。 怖がってるくせに何度も乗りまくり！ ←何やらシャレた帽子ですな・・・（実在する）

やがて、日も暮れて・・・・

すっかり「海」を堪能した２匹は、山のようなお土産とともに駐車場へ行くが・・・

飼い主たちは、その混雑に疲れはてて、すでに帰路についた後でした・・・・

終劇

余談　：

そーいえば駐車場で、でっかい羽根つきのさんだんす黄１０６君に会いました。（FBMステッカー付き）

困ったぷじょ〜る君達は、さんだんす君に送ってもらったらしい・・・

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