マレーシア後半編　　　　　　　　　　ワンポイントアドバイス：タマンネガラ行くなら読んでけ〜

やっぱり現地に到着するまでが一番不安ですね。ここがポイントという話です

• 予約
  タマンネガラに泊まるなら、やはり「タマンネガラ・リゾート・ホテル」！
  近くにも、安いホステルがいくつかあるけど、旅慣れた人向けかな。設備や快適度の点で、やはりタマンネガラ・リゾートがBｅｓｔ。
  最近やたら人気があるので、最低でも１ヶ月前には申込しないと満員になることも。マレーシアについてから現地の旅行会社で予約という手もあります。
  
  リゾートの予約は、日本の旅行代理店を通すのが無難。しかし高かったりパックツアーしかなかったりで、我々は直接ＦＡＸで申し込みました。FAXの書き方は地球の歩き方なんかを参考に。
  クアラルンプールから行くならバス＋ボートも前もって予約しないとダメなんで、宿泊と同時に「バス、ボートの往復」とかも書いてね。
  
  申込みは、FAXをクアラルンプールの「ＨＯＴＥＬ　ＩＳＴＡＮＡ」にある出張事務所に。
  あちらのお国柄か、２日後にやっと「ＯＫ」の返事が。もー届いてるか不安で何回か送り直しちゃったよー。
  
  この返事のFAXは、予約の確認書にもなるから、絶対現地まで持っていきましょー。
  返事の内容は、エアコン付きの「スタンダード・ゲストルーム」１泊１部屋ＲＭ１６９（約5,000円）。まあまあの値段ざんす。
  
  しかし、みなさんにアドバイス！ここで部屋ランクをケチってはいけません。
  スタンダードより上のシャレータイプにしましょう。旅のさわやかな思い出を取るか、笑いを取るか！
  「ホテルなんて安けりゃいいじゃん」と思っていたのですが、ちょっとキテました。
  資料室のボードには築２０年と。エアコンきかなくて扇風機状態だし・・・
  シャレーならわずかなプラス料金で、かなり快適だったでしょう。ううう。部屋のラブリーさも違うし。
  
  あとは、１ヶ月ぐらい前に、ちゃんと予約確認もとるべきですねー。これもFAXでＯＫ。
  
• タマンネガラへの行き方
  行き帰りのバス、ボートは必ず予約が必要です。飛び入りは難しいようです。
  朝、ホテルＩＳＴＡＮＡのバス乗り場へ行き、名前のチェック。朝は渋滞するので遅刻に注意。
  ガイドさんの説明を聞きながら、クアラ・テンベリンまで４時間。途中ＧＳで休憩できます。
  クアラ・テンベリンの公園管理事務所では、入園許可の申請と、ボートの予約確認をします。（例のFAXとパスポートを忘れずに）
  申請後３０分ぐらいしてから、許可証をもらいに窓口に戻りましょう。これがないとタマネガに入れません。
  この許可証は、帰りのボート乗る時に回収されますので絶対になくさないように。
  
  ボートの出発時間になったら、桟橋で名前を呼ばれるのをひたすら待ちましょう。うかうかしていると後回しにされます。ボートに乗ってしまえばほぼ安心です。リゾートについたらチェックインと同時に、ナイトサファリなどのオプショナルの予約をしましょう。意外と人気高いです。
  これがスタンダード内装。シャレーはロッジ風で外観は下にでてくるレセプションのようなかわいい。
  
• 食事編
  「タマンネガラ・リゾート・ホテル」には、上質なレストランと、しょぼいカフェテリアがあります。
  でも、おすすめはなんといっても、リゾートの対岸にある現地人のフローティング・レストランっす。
  対岸へはボートで矢切りの渡し船で５０ＳＥＮ（一人片道）です。
  
  川面に浮かぶ食堂（そのまんま）が４軒あるんだけど、どこも現地の雰囲気バリバリ、しかも安い！
  メニューも現地系！豊富！その中でも　Kampung Fried Rice＝田舎風チャーハン。うまいっす。
  デザートには黄色くてコクのある風変りなクレープをお試し下され。
  超おすすめです。

　　左が手前ＴＮのボート乗場、奥がフローティングレストラン

やはりホテルのレストランでは味気ないしねー。
我々は、朝飯はカフェテリアでトーストとオムレツ。あとは、全部こっちでしたねー。
でも、最後の朝は豪勢にレストランでビュッフェしました。西洋風でおいしかったです。高いけど（笑）

あとは、リゾートにちょっとした売店があるんだけど、国産の怪しげなものも売っててGood。

• ツアーオプション編

基本的には自由行動でＯＫです。川を渡る必要がある時は、桟橋で手を上げれば渡し船が来てくれます。
＊タマネガリゾート主催のＯＰ。過去の物なので変更あるかも。現地レセプションにて受付。
１）ジャングルトレッキング：ＡＭ９：３０〜／３Ｈ／ＲＭ２０／ガイド＋キャノピーチケット／４人以上
２）ナイトジャングルウォーク：ＰＭ９：３０〜／１．５Ｈ／ＲＭ１５／ガイド／４人以上
３）ＬＡＴＥ　ＢＥＲＫＯＨ：要所巡り（つり、川泳ぎ、キャノピー等）／ＡＭ９：３０ｏｒＰＭ２：３０〜／ＲＭ４５／ランチ付／４人以上
４）洞窟探検：ＡＭ１０：００ｏｒＰＭ３：００〜／２Ｈ／ＲＭ３５／ガイド、ボート／４人以上
５）ＲＡＰＩＤＳ　ＳＨＯＯＴＩＮＧ：ボートでの要所巡り／ＡＭ１０：００ｏｒＰＭ２：３０〜／ＲＭ２５／ボート／４人以上
＊特に３は人気！すぐ予約を。１・４は自由行動でも行けます。４はトレッキングに自信のない人は利用価値あり。
＊対岸のレストランでもＯＰやってます。車でのナイトジャングルとかあるようです。きいてみてね。

8/9 6日目	いざタマンネガラへ	朝もはよからホテルイスタナへ。ＴＡＸＩは捕まらないわ、渋滞するわ、でもお世話になったＷ氏に仕事前ってーのに送っていただき無事到着。 イスタナではＢ１にバス乗り場がありバス乗り場の外に出てガイドさん一声かけやしょう。予約の名前確認してます。 途中休憩がガソリンスタンドで１５分ほどあり！トイレは必ずペーパーを持って行きましょう！ここはお菓子類が豊富！アイスもあり！ ボート乗り場にやっとつくと１軒だけレストランカフェがある。ここで昼食！トイレは近所にあり２０ＳＥＮとるのにペーパもないボットン便所が！ 丘の上にタマネガ公園受付があり、交通の予約チェックも行われます。我々は必要最低限以外の荷物を友達の家に置いてきてしまい、その中にはパスポートも・・・。すっげー怒られました（笑）。当然といえば当然なんだけど。 ボート乗り場は時間が来たら川沿の乗場へ行きましょう。ボートはかなりいかす！雨なんか降ったら大変！写真をみての通り。晴れてれば風が最高！１６：３０位にやっと現地へつけます。 建物は右のような感じでかわいい。 着いたらオプションの予約はすぐした方がいい！ リゾートにはおサルや野ブタがうろうろしててかわいいです。部屋に蚊取りマットがあり重宝。 ナイトサファリと洞窟には小型ライトは必需！ナイトは虎の声とノブタ・鹿・虫などガイドさんが教えてくれる。 朝・深夜はかなり冷えます。きかないクーラもなくてＯＫ。天気も変りやすく、曇ってきたら要注意。降る時はドシャブリだからレインコートは必需。
8/10 ７日目	タマネガ１	グアテリンガ洞窟に。 歩片道２Ｈかかるが、最初のＵＰ　ＤＯＷＮがきつく、なめちゃいけない。 特に雨上がりはヒルが多くなり３ｍごとに足元チェックしないといけない！最初はぎゃーと思ったけどそのうち慣れます。ピンセットか楊枝ではじくといいです。重装備とヒル（２ｃｍ）は写真の通り。無理に剥がすと出血します。ジーンズの裾を靴下の中に入れても吸われます。もーダサダサ、雨でレインコートと帽子かぶってて怪しい人になってた。 欧米系の人達は軽装すぎてﾄﾚｯｷﾝｸﾞ断念。 でも昼間は虫はいないので、歩きやすい。 洞窟は足元すべるわ、狭いわ、蝙蝠の糞でくさいわ、危険なので途中で引き返してしまった。探検な雰囲気で楽しかった。 上のＯＰの通りボート予約して途中まで行くことをお勧めします。もー疲れるのなんのって。予約しなかったんだけど、近場の船乗り場で待つこと３０分、偶然にもリゾートの人が来てくれて送ってくれてラッキーだった。
8/11 ８日目	タマネガ２	あこがれのキャノピーウォークウェイに！ ニューズウィークの表紙を飾って以来、行きたくてしょうがなかった！ こっちは短パンでもＯＫなトレッキングコース。静かに行けばビッグバードとの遭遇チャンスも上がります。 キャノピーはかなり恐い！細いわ高いわゆれるわ！ゆっくり一人ずつ歩いていくから写真も撮りやすい。総距離は意外と短い。でも万が一の事故のため名前をかかされます。今も延長工事中。 入口では冷たい水のﾎﾞﾄﾙも売ってる。 肝心な時にｶﾒﾗの電池切れ！KLに戻らないと売ってない！ ＰＭは近くのＢＵＮＢＵＮやＳＩＭＰＯＮの川に行ったけど、ＯＰのボートツアーにすればよかったなーと後悔。遠くまで歩く元気ないし・・・。 展示場の隣では毎日ＰＭ９：３０からビデオ上映がある。夜は晴れると満点の星空が！天の川もうっすら。
8/12 ９日目	さらばタマネガ	対岸の雑貨屋さんと小学校。船着場には下校時間になるとＯＰＥＮするお店がある。子供たちが買食いするの。船で下校。川沿いには野生の水牛や村がたくさんあります。 朝移動開始。曇りの朝は寒くボートでは長袖着用。１６：３０にはクアラルンプールにつけます。 朝の鳥の鳴声で目覚めるというすがすがしい環境がよかった！	小学校では既に英語を教えてる。 単語が教室の至る所に貼られてる。
8/13 11日目	ほんまさよなら	前日の夜はマレーシアの国際空港のパンパシフィックに宿泊。できたばかりの国際空港、ホテルはすっごい豪華！トイレは別室・シャワーとバスタブも別々とすごい！でもこっちのホテル・・・石鹸・バスタオル・シャンプーはあるけど歯磨きはないのでもって行こう！ これだけの豪華さなのに素泊ダブルでＲＭ２３０、日本円で７０００円ちょい。もー感激！！食事はできなかったけど、国内じゃ２万はいくだろーみたいな。ぐっすり眠れました。 翌朝７：００にチェックアウトして空港へ。隣接なので移動も楽。空港内は広く、お店もいろんなとこにあるので歩き回ると楽しい。隣のターミナルへ行くモノレールもある。	お気に入りは本屋！ 写真集や画集が豊富で目移り。 特にｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙを題材にした水彩画集がきれい！ 空港のお店のお菓子は輸入物が多いのでつまらん。 ﾁｪｯｸｲﾝの所とDutyFreeもそこら中に点在してるので 2Hなんてあっという間。

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マレーシアのあやしいお菓子パッケージ

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