オーストリア

10/8（月）　列車でオーストリア　ウィーンへ

15:30に音楽の都　ウィーンに到着。

すぐに駅の自動両替機で、１００００円をオーストリア・シリングへ。

ハロウィーンの季節で、駅構内でもかぼちゃや幽霊の飾りが！
それから地下鉄を乗り継いでホテルへチェックイン。夕方のリング内を散策しました。

ウィーンといえばカフェ！
ＨＩＳでもらったクーポン持って、ホテル・ザッハーで、ザッハトルテをいただく。

ザッハー・トルテといえば、日本ではデメルの方が有名だが、ザッハーの方が元祖らしい。
１９３０年代にザッハー家が低迷したときに、デメルがこれを助け、双方でザッハートルテを作るようになった、とのこと。
その後、「どちらが正統なザッハートルテか？」を争って裁判までやったそうな。

こちらのザッハートルテには、アンズのマーマレードが入っていて、これもおいしい！
それにしても、あ、甘い・・・。クリームがあっても甘い（笑）。噂通り、こうでなくちゃね！

その時、隣りのテーブルの若い白人カップルがカメラを取り出した。そこでダンナが、「撮ってあげよーか？（日本語で）」
喜ばれながら撮影。それを見ていた別の白人カップルもまた、ダンナに撮影を依頼してきた。

こんな時は、お互い言葉がわからなくても何ら問題なし。お互い笑い転げながら和気あいあい。
うちも撮ってもらいました。旅の恥はかきすて状態（笑）

名物ザッハートルテ　と　メランジェ	店内隠し撮り
クリーム付きでちょうどいい甘さ。そういえば、ガイドブックに載ってる例の「口端が吊り上がったお兄さん」はなんと看板でした！！	観光客ばっかりなのでご安心を。	ホテルザッハーの営業者はスマートホテルマークもラブリー♪

オペラ座からシュテファン寺院を歩く頃には夕方６時。お店が閉まり出す。
この日はエンゲル薬局、王宮を通って散策をしたあと、ホテルへ戻りました。

←こっちでもポケモンは人気らしい。

何故か中国産のお菓子が売られてました。
ピカチュウは茶色っぽくてポカチュウって感じです。
右はプリンちゃんもどき

→ショーウィンドウに飾られていた猫ちゃん

←ドイツのシュタイフ熊が敷き詰められた一角

→お菓子屋さんのウインドウもハロウィーン

さて、ウィーンの感想は、
とにかく芸術文化の進んだ街。華やかであるが、逆に騒がしいというイメージも。（物価も高っけーぞ）

けっこう遅くまで、夜のウィーンを徘徊し、雰囲気を楽しんだ後は、
シーフードのチェーン店「NORDSEE」で夕食をテイクアウトし、ホテルで食べました。