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小劇場 「迷犬ジョリーの実態」 | |
2001/11/20
彼の名前はジョリー・・・
性格温厚なはずのグレート・ピレニーズである。
飼い主の趣味で、体はきれいなピンクに染められており、うるうるした目が印象的だ。
しかし、彼は「迷犬」なのである。我が家も彼の洗礼を受けているのだ・・・・
そして再び、彼の仕事ぶりを見てみよう・・・
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る〜んたった♪、る〜んたった♪ （スキップ♪）
（一見かわいらしいピンクのワンちゃんだ） |
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ぴたっ！
（そのウルウルした目で、何かを見つけたようだ・・・） |
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じ〜っ・・・・・
（目標物ロック・オン） |
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ちゃらららっりら〜ちゃんちゃんちゃ〜ん！（ドラ●もん風に）
（ジョリーの秘密兵器、熊手だ！どこからそんなもん出してきた？） |
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「じょりー！！」
（あ〜っ！やっぱり、やりおったか〜！！） |
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「こら〜！人の車に何をする！この悪犬め！」 |
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るんたったるんたったるんたったっ〜 （しゅぱー！） （あ！待て！スキップなのに、やたら速いぞぉ！！） |
ジョリーは反省しない。
ジョリーはやめない。
その逃げ足は、とてもスキップとは思えない俊敏さだ。
心に闇を持つ犬・・・迷犬ジョリー！
今日も悪行の限りを尽くす！
明日はあなたの車が危ない！
ジョリーに気をつけろ！
終劇