「なんちゃってフォグランプ」のリベンジ


2003/12/23

ぷじょ〜る君のグレードは、元祖XTである。XTにはフロントのフォグランプがついてない。
(今時は、Styleにも標準装備なのに。さみしい・・・。)

ということで、
以前、飼い主特製の「なんちゃってフォグランプ」によって、
「得意顔なのは本人ばかり」と言われてきたぷじょ〜る君ですが、

ここへきて朗報が舞い込んできました。

去る10月のFBMにて・・・、北陸のmaruまるさんから打診がありました・・・

それは、XT-P用(サファイアブルー)のフロントバンパー&フォグランプ!

maruまるさんは、S16用のバンパー(通称デカクチ)に交換されたため、旧バンパーがそっくり眠っていたのです!
そこで、これを格安で譲っていただくことになりました!


ピンポ〜ン♪「佐●急便で〜す」。ついに飛脚くんによって、荷物が届きました。

やっぱりデカイです。なんたって206の車幅そのものですから(笑)

←裏側より見たところ。
 自分で穴あけしたんじゃ、こんなに綺麗にできないでしょう。

フォグランプ本体は簡単に取り外し可能です。→

実際には、XTのバンパーの裏側にも、穴あけ位置のガイド線や、フォグ取り付けネジ穴もあるので、
フォグだけ譲ってもらえばOKだったんですが、どうせならバンパーごと交換の方が簡単なんです。
穴あけするにもどうせバンパー外すんだから・・・


では、いつものHaynesを読みながら、バンパーの取り外し作業に取り掛かりましょう。


「飼い主ぃ・・・ちゃんと元に戻せるニャ?」
「大丈夫!まかしとけって!(たぶん)」

グリル、ライオンちゃん、ヘッドライト、ホイールアーチ内側カバーの順にはずしていきます。

ヘッドライトは、バンパーの取り付けネジを露出させるためなので、ずらすだけでOK。
(裏側のクリップが、パチン!と飛んでいかないように要注意!)

あとは全ての取り付けネジを外せば、バンパー全体がガバッ!と外れます。

ここまでで約30分。

完全にアゴを外すと、なんかヒサンな雰囲気→


バンパーは裏返しで置いてあるよ

2つを並べてみる。フォグ用の穴が開いているだけで特に違いはない。あたりまえ(笑)

←あ、でも、リップスポイラーを移植しないと・・・・
取り付けではあんなに苦労したリップスポイラーも、バンパーごと外れていれば、あっという間!
(移植時間、わずか約5分)

あとは、フォグをつけて、逆の順序で新バンパーを戻すだけ。

ということで、無事に交換作業を完了!
(1ヶ所だけ、グリルのパッチン留めのツメを折ったけど・・・)

それにしても、冬至の頃は日が短い!
ギリギリ日没時に作業完了することができました。(最後は、暗くてほとんど手元が見えないぐらい。)



にょほほほ〜♪
とくい、とくい

よかったね♪ぷじょ〜る君!

これで、ニセモノで笑われる心配もないってもんだ!

さて、普通ならここで、さあフォグランプを点灯してみよう!となるわけですが・・・

しかし!ここはぷじょ〜る君の本拠地! 点かないんですっ! タイトルも「なんちゃって」ですからっ!

  ∧ ∧
煤i ̄□ ̄;) 飼い主ぃ!いったいどういうことなのニャ〜っ!

バッテリーからコネクターも来てるし、ちゃんと配線すれば点灯できるのですが、
ま、フォグランプなんて100%使わないし、光軸あわせもメンドウだし、もう日没だし・・・
ってことで、これぞ「ホンモノの(?)なんちゃってフォグランプ」なのでした!

追伸:
外したバンパーはどうしたの?って? おかみちょんの実家の物置にひっそりと隠されております・・・


プジョー・プロジェクトの先頭へ

トップページへ