小豆島めぐり（２）

車の長さで価格も決まるのでコンパクトはいいっす。

ぷじょ〜る号は、４ｍ以下なので（胴体が短いといいね♪）

５６１０円のところ、周遊プランで割引♪

ガガーとハッチオープン！ワクワクしますな。

嗚呼！脳内にはこの曲が響き渡る！！

人の空間もいいけど冷房きつくて寒い・・・から外へ避難〜。
この日は台風がどうなるかというビミョーな日で、風が強いため足湯コーナーも閉鎖。

同時に発進しておりました。並走します！

再び脳内にはこの曲が響き渡る！！

この港にはかどや製油の工場もあって、辺り一面ごま油臭。

予約すると工場見学もできるのですが、時間がなーい。

・・・の前にある役所で観光地などの情報をget。

ちなみに海峡・・・これも海峡なのか？！Σ（￣□￣;）というイメージ（笑）

全長２．５ｋｍ、一番狭い幅は９．９３ｍ
役場では有料で横断証明書も発行してくれます。

ここから始まる「迷路の町」は明日。

町並みは懐かしいぬくもりある景色。

オリーブバス・・・こんなバス是非走って欲しいわ（笑）

最近は小豆島への移住者が増えているとか。
確かに島内は充実していて、のんびり、景観もいい。
自分もここなら住めるなぁと思ってしまった。（仕事は別として）

途中目に付いたお寺さんへ・・・

この小豆島八十八ヶ所霊場もあるんですがね、
とても時間足りないので、今回は目のついたお寺さんだけ寄り道。

全部まわりてー！

お遍路看板多数あり。

庭が素敵っす。

激坂の上にある、小さなお寺さんです。

ここで、車でお遍路チャレンジされている方と雑談。（画像左下）

四国八十八ヶ所も何度もクリアされ、あちこちの遍路を巡っている、
遍路マニアだそうで（笑）

しかし、そんなマニアでさえ、
「この小豆島八十八ヶ所霊場はキツイ！」とのこと。

道が狭く入り組んでて、山道がきつくて、案内などが心もとない。
２日間で制覇のつもりが、このペースだと３日間はかかりそう。
距離は短いが、難易度は四国よりも高い！　だそうで。

大阪城の石を切り出してた場所にプチ博物館無料あり！
「大阪城残石記念公園」道の駅

当時の石の切り出しは運搬を模様を再現してますが、こんな大きいの大阪城まで運んだんかいな！
かなり苦労されたでしょうなぁ・・・Σ（￣△￣;）

ちなみになんか大きい人形もあったけど・・・。
小海地区の農村歌舞伎舞台の再建棟。

醤油造りも有名な小豆島、醤油スイーツも充実！
そしてオリーブ栽培もしているのでオリーブ食品も多数。

とりあえず、北側にいい昼食向けレストランを期待していたのに全然ないので醤油ドーナツでごまかす。
食べる場所は南側だ・・・。

名前が釈迦くんと南無ちゃん（笑）
すばらしい名前だ！

釈迦ちゃんは暑いのが苦手なようで犬小屋の下の土を掘って、涼んでいた。
のでその姿を見ること適わず（笑）

南無ちゃんは勇猛果敢に吠え立てます・・・
そしたら住職の奥様が出てこられました。

ちょこっと立ち話。

北側にある乗船場の前にあるお土産やさん春日堂は有名なようだ。

ここで更に腹ごしらえとしてオリーブソフトは外せんだろと。

おじいちゃんがよろよろしながら作ってくれたのはいいが・・・

おじいちゃん！
コーンの内部に全然アイス入ってないよ〜！（泣）

これが、おじいちゃんの妙技なのか！？すごいぞ！

ちなみにオリーブの味は？？？？という感想。

ここで販売されている大雑把な古地図調のお遍路マップは魅力的でした。

ああ〜お遍路大変だったね・・・なんて感想は当然出てこない。

楠霊庵。

ショップの雰囲気がいいっす。
ここではもろみを買いました。
どろりとした感じで色々な料理に使えるのがいい！

ここのレストランでひしお使ったひしお丼を食べようと思ってたのにぃいいいい。

ここでも、ひしお丼が食べらるプチカフェをやっとります。

お庭を開放したカフェは雰囲気もよく大人気。
オリジナルグッズから商品も売ってます。

ここに辿り着いたのは大正解！

程よく煮込まれた肉と大根や麩は美味しい！
そしてこの時期限定の冷凍ぷりん。
おお〜これにも醤油入り。美味しい！

そしてここのオリジナルキャラ、もろみちゃん（笑）
かわいい。

予約なしでもぽんと見せてくれるのが嬉しい。

おおおお〜！醤油臭がスゴイ！

ちなみに工場見学には納豆食べた人は入れませ〜ん。

納豆菌は強いので、醤油の酵母菌の天敵！？

もろみ蔵を見学されるお客様に一つだけお願いがあります。見学にいらっしゃる前に、納豆は食べないでほしいということ。古来より醤油醸造所では納豆が御法度とされてきました。本来もろみを育てる酵母菌や乳酸菌は、熱や乾燥、塩分に強く、他の菌が死滅する環境の中でも生き抜いてきた、とても強い菌たちです。しかし、唯一納豆菌（最強）だけには弱いのです。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

体中が醸されそうです（笑）

年季の入った樽にもびっしりと住んでいます。

細めの道を上がって行くと立派な銀杏の木。

ドクケシマメ・・・頭の悪い方にいいそうだ（笑）
炒ってお茶にでもするか。

壁には、落書き　お願い事を書くコーナーが！

開運たぬきや三匹かえるもおります。

工場の建築がこれまたすばらしい！

記念館は有料なのでパス。

こちらが一番の大手なのか、見学者も多し。

醤油ソフトも美味しいが、醤油サイダーも結構イケル！

通りを跨ぐメカメカしたパイプもかっくいい。

つくだにソフトも気になったがもう無理・・・
ということで持ち帰り用にソラマメを使った醤油豆。
皮ごと炊いた甘めのもの。

有料なので中はパス。

ショップだけ立ち寄ると、お遍路さんが休憩中でした。

歩き遍路です！

かなりのお年を召した方もがんばってました。
スゴイ。

昭和初期の映画セットの町並みがあるそうですが、こちらもパス。
途中の道からボンネットバスが無料で運行されとります。

石仏が多数！！！

小豆島オリーブ公園

オリーブのグラッセ・・・砂糖漬けってどうよ？！と好奇心から購入。

１粒目は(;´△｀)こんな感じだけど、
何粒か食べてるうちにクセになるかも？

こちらギリシャチックな建物でがんばっております。

小豆島はオリーブの生産にも力を入れているけど数量はまだまだ。
この辺りで販売されているオリーブ油のほとんどはスペイン産（爆）

収穫は１０月だそうで、１１月に行けばオリーブ漬けなど加工品も手に入るらしい。
しまったーーーーーーーー。

ちなみに名前失念！

スーパーでは立体砂糖三段蓮なんぞも！

小豆島名産の島の光なる素麺のデザインも秀逸！

そこから徒歩。
すると期間限定？古民家カフェ。

醤油かき氷があったので注文。
醤油？？？？という感じだったけど、暑い日のかき氷はよかとです！

カフェ前ではグッズ販売のお店も展開しており、手ぬぐいとか良さそうなのが色々。

１８時で下も閉まるということで急いで降りる。

台湾の王文志さんの作品「小豆島の家」

ドームの形は脱穀した米の形を現しているとか・・・なるほど。

中へずんずん入ると一人３００円ですと言われる。
Σ（￣□￣;）？え・・・

事前に有料の看板も何もなかったのはいただけない。
他の人達も、みんな　えっ？！となってたし。

事前にアートフェスタ目的の人はわかってるだろうけど、一般にはちょっと優しくなかったなぁ。

でもこの作品には３００円払ってもいい！という価値が私にはあったのでＯＫ。

竹の踏み心地が痛気持ちよい。
竹細工の隙間から風も入ります。

設けられた窓からは田畑の光景。
かなり贅沢！

こんなん庭に欲しい（笑）庭ないけど（爆）

今年は暑いせいか・・・っていうか年々山奥の動物たちが下山する確立も多くなり・・・里山では収穫物を狙う猿も・・・

でも登りきると気持ちいい。

ここもお遍路コースの一部。Σ（￣□￣;）うへー！

ちなみに道路あります。

４４・・・半分ですな。

遠くに大観音さんのお姿も。

フナバ素麺の工場。

中には洗濯機。
水もひんやり気持ちいい。

こんなきれいな景色、中々拝めませぬ。

この中山にある神社は中山農村歌舞伎舞台もある有名所だったようで。

なんか味が甜茶みた〜い♪とか思ったら、オリーブの葉には苦味がたんまり。
甜茶でブレンドして味を調えていたんですね。

直前に取れた安いホテル（素泊まり）なので古さはアレですが、部屋は広めでスタッフも親切でよかったです。

車でちょっと行くとマルナカスーパーもあるから便利。