テキトウつれづれ日記

そんなわけで、なんでもありの内輪ウケばかりです。なんの価値もありません。
ま、ま、お気になさらず、かる〜く読み流してください

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★テキトウつれづれ日記 （旧）

常磐ハワイアンセンター

「スパ・ハワイアンズ・リゾート」が、「常磐ハワイアンセンター」だとは知りませんでした（笑）

先日、何の前ぶれもなく、福島の「スパハワイアンズリゾート」へ行ってきました・・・
キッカケは、「ダンナの休みがとれたんでどっか行こう。」それだけです。
前の日の夜中に行き先が決まりました。

マンドラゴラを引き抜いたような悲鳴とともに、死ぬ思いで朝５：００起きはキツかった〜。
車で３時間。せっかくだから、名所「あぶくま洞」も見学。
貧乏人なので、狭くて暗くてジメジメしてて質素で、妙に落ち着いたよ。
しかし、「探検コース」と称して、更に追加料金とるのは卑怯だぞ・・・（怒）

で、目的地のリゾートへ着いたら、隣接の「ホテル・ハワイアン」へ、予約なしでいきなり突入。
さすがに平日（金曜日）は、空き部屋がありました。
「ホームページ見た」と言ったら、１３０００円がいきなり８５００円に。どういう料金設定だよ、おい！

スパ・ハワイアンズリゾート・・・・名前はカタカナになっても、所詮は「常磐ハワイアンセンター」です。
古き良き（？）時代の名残がたくさんあって、笑えました。
ロビーには地方の名産品。もちろん、変なキーホルダーや、ちょうちん、ペナントも発売中。
隅っこには、１０年前のＴＶゲームが現役稼働中。

部屋は「スタンダードルーム」といっても、６畳タタミ部屋。
なんと、浴衣のかわりに、アロハシャツとムームーが！！やられたぁ！（もちろん着ました。）
←バカふたり

でも、敷地広いし、プールや風呂もいろいろ種類あるのでけっこう楽しめた。

夜は、最近できたと思われる露天風呂の「与市」に！
ここはおすすめ！　広くて情緒があって湯煙の中に浮かぶ姿ときたら、く〜！！ここはすばらしい！

しかし、影絵みたいに障子越しに踊りが見れるアトラクション「影芝居」のヘボさには閉口です・・・・・
このへんが、「常磐ハワイアンセンター」ですな。
「ヤッコさんだよ〜」といって男役の踊り子さんが踊り、「アネさんだよ〜」と言ってまた・・・・・・まいった！！

福岡−羽田２時間フライト　ｂｙ　Ｄａｎｎａ

Ｂ７６７−３００の機長として、福岡→羽田フライトを担当しました。
福岡ランウェイ３２を離陸し、岩国ＶＯＲを経て、羽田までの約２時間のフライトです。

といっても、バーチャルな世界なんですが。
プレステ初(?)の旅客機シュミレーション「めざせ！エアラインパイロット」の、卒業試験です。

これは、かなりキツかった。(-_-;)
なにしろ、離陸から着陸まで、実際の所用時間と同じ、約２時間飛ぶんですから。
計器と空だけの地味〜な画面を見ながら、ひたすら１２０分だよ！

しかも、挙動が超リアルなんで、慣性が大きくてまっすぐに飛ばないわ、すぐ高度が変るわ、
その間ずっと、画面を睨んで、ちょろちょろと細かく補正し続けるんだよ！
実際のパイロットなら、巡航なんざオートパイロットで、よっぽど楽だってーの。

一番たいへんだったのは、やっぱり着陸。
ひたすら２時間も飛んできても、ここでミスれば、すべてパーですから。
ものすごく緊張しました。

（その時の様子）
横須賀ＶＯＲを過ぎて右旋回、アウターマーカーを通過したあたりから、滑走路が見えてくる。
ＩＬＳのグライドスロープで進入角度を合わせていると、いつの間にか、ローカライザーがずれていて、
教官から「中心からずれてるぞ！」と怒鳴られる！
もたもたしていると試験は中止されてしまうので、すぐに修正しないといけない。
むりやりラダーで機首を曲げていると、やがて水平を保てなくなり、方位もずれてくる。
しかし、逆へ傾けようとしても、慣性が大きくてすぐには変わらない。
そのままエルロンと切っていると、気がついた時には行き過ぎてしまう。
「フルフラップだ！」と教官が怒鳴る。フラップを降ろすと、降下速度が変わる。高度もずれ始める。
高度の調整は、機首の上げ下げではなく、スロットルの調整で行う。が、そう簡単ではない。
そうこうしているうちに、ミニマムを過ぎている。「あ、ギア（脚）は出したっけ？」すでに出している。
滑走路はもう目の前。緊張も最高潮！
いつも滑走路を右にずれるという、自分のクセをわかっているので、若干左を向ける。
そう思いながらも、水平を保つのに必死。やや高度が下がっているが、もう修正は不可能。
このまま着陸強行だぁ！
滑走端を過ぎてスロットルを絞るのが、いつもより遅くなってしまった。
そのせいで、機首を上げフレアをかけても、なかなか接地しない。
機首を下げるか？なんて考えていると、いつのまにか右にズレ始めている。
また、ラダーで無理矢理曲げる。とたんにドスンと接地したが、バウンドして一瞬浮き上がる。やばい。
なんとか押さえつけて逆噴射。思いっきりブレーキ。
中心線をキープするのに、じっと耐えながら、ひたすら速度が落ちるのを待つ。
後ろへ流れていくセンターラインの動きがだんだん鈍くなって、やがて速度計が０を差した。
かなりミスしたから、ヤバいかも・・・・・

ＢＧＭが流れて、教官が「合格です！」　やったー！(^O^)／

ひさしぶりに、心の底から喜びましたねー。
そして、パイロットがいかに大変な職業か、よくわかりました。（しかも客乗せてるなんて・・・）
こんな緊張を毎日繰り返してるなんて・・・・・(T_T)ご苦労様です。

ちなみにこのゲーム、シュミレータとしてのリアル度は最高ですが、ゲームとしてはあまりにストイックです。
マニア向けです。（それにしても、スカイマーク・エアラインのお姉さんのイラストがひどい・・・・）

映画の話　「ＳＩＸ　ＳＥＮＳＥ」さっそく見ました。ｂｙおかみちゃん＋α

１０／３０の公開とともにさっそく、ワーナーマイカルのレイトショーで見ました。
ワーナーのレイトショー（ＰＭ９：００）以降は１２００円で見れてお得！しかも全席指定でゆったり。

ＳＩＸ　ＳＥＮＳＥは効果音やら見せ方が恐くて心臓に悪いわー。
ブルースウィリスも相変わらずしぶい親父でかっこよかったけど、子役の子がすごかった！
泣けるし恐いし、見てよかったな。ブルースっぽくない役だったけど。

→注意：この次の段落は、映画見てない人は、読まんといて

最後は本人も死んでた、というオチで、意外なようでありがちだったような気も・・・・
でも、パーツごとに思い出すと納得。そういう細かいとこのチェック入れながらまた見たいな。
映画の時間が短くて、内面的な物とかブルース本人の描写とか物足りないのが残念。
それにしても、あんなに霊がうろうろしてたらやだよ・・・恐くて独りじゃ夜寝れなくなる・・・
あと、誰か教えて！最後に出てくるホームページにアクセスしたけど、いったい何なの？
ＰＡＳＳＷＯＲＤの「私は死にたくない」（スペイン語だっけ？）は
どこで入力すんの？何が見れるの？

ここからＤａｎｎａ談
ホラー映画なら、やっぱり「シャイニング」ですな。
スティーブン・キングの原作なんだけど、サイコスリラーのハシリではないでしょうか？
子供に過去の霊が見える、ってあたりが似てるけど、怖さが段違いです。
母親の顔が最も恐い、という多数の意見にも納得するけど（笑）。

もうひとつお薦めは、「ゴシック」です。
Ｂ級として扱われていますが、映像はまさに中世ゴシック調で、非常によい出来です。
所々の映像は、かなりインパクトあり忘れないでしょう。
そして、後味の悪さも最高。一晩の悪夢のあとの、いやーな気分がよく伝わってきます。
ビデオで見たんですが、映画館だったら、もっとすごいでしょう。

どちらも是非一度ご覧ください。

Y2K笑い話

何かで読んだんですが、印象に残ってなかなか忘れない笑い話です。

ある企業の社長さんへの取材で、
「2000年問題について、貴社ではどんな対応をされていますか？」
「私は、あんなもん信じておらんよ。」
「？？？？」
「恐怖の大魔王だかノストラダムスだか知らんが、くだらんデマですな。まったく。」
「（そりゃ1999年7月だろ）・・・・・・（取材続行不能）」

うちの会社でも、年末年始にY2K出勤する人がいるんだよねー。
ユーザからの問合せ電話対応ということで。（Dannaはこれに当たらずにすんだけど。）
年末から年始にかけて、２日ずつ担当するんだけど、どの日を担当するかがキモだね。
どうせなら年末の担当がいいやね。
こんな時期に問い合わせてくるマヌケはいないだろうし、お菓子でも食べながらゴロゴロしてるだけで終わるっしょ。（こんなんで休日日当もらって、ちょっとLucky）

by the way
ＴＤＬのカウントダウンイベントの抽選にあたってしまった。一人\6000　たけーぞ！
これできっと激寒の屋外で２０００年を迎えることになるんだろうな。うぅっ、さぶ！　モモヒキ必須
ＴＤＬはＹ２Ｋ大丈夫なんだろうか。カウントダウンの「０」が消えたりして。

西村しのぶのマンガ

西村しのぶといえば、「サード・ガール」から始まりーの、ヒット作出しまくり漫画家なんだけど、
ご存知の通り、とにかく作品の出るのがあまりにも不定期で、途切れがちで有名。

マイナー誌にしか描かないし（しかも増刊号だけとか）、マイナー誌だからすぐ廃刊になって途切れるし。
単行本なんて年に１冊でるかでないか。でも出せば必ず売り切れ続出。
不思議な漫画家だねー。

我が家でも、常にCheck＆Getしてるんだけど、西村しのぶ作品から出てきた名文句が多くあります。

「鍵善の竹筒羊羹」、「こらしめに行く」、「へなちょこアイス地獄」、「えらいぞ食券をあげよう」、
「焼き肉の絢爛亭」、「スノッブだわ」、「パートナーの流星号」　などなど　　（君はいくつ知っているか？）

これで悪影響食らうのが、「こらしめに行く」（訳：ウィンドショッピングでさんざんチェックするけど買わない）なんすけど、読めばわかる。
最近、服なんてめったに買わず、「収入ないし、高いし、どこに着てくんだよー」なんて自問してババアな私でも、
これを読めばみるみるみちる〜、あーら不思議、元気百倍！！こらしめに行きたくなっちゃうのよね〜。
「こらしめられる」（逆に負けて買っちゃった場合）ことはないけれど・・・。

我が家ではこれらは全て「有害図書指定」っす。ふふ。
ちなみに西村しのぶ本人のHPは、

http://www.mars.dti.ne.jp/~masayan/dress/

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

「きゃー」「ぎゃー」「ｆｕｃｋ　ｙｏｕ！」「ｍｙ　Ｇｏｄ！」と、兎に角うるさかった。それぞれ１００回は出た？
そりゃ人間追いつめられて半狂乱になって、みっともなーになるけど・・・

今話題の映画早速見ました。
ありそうなのに無かったタイプの映画ですわ。

でも、あんまし恐くなかったよこの映画。１．５ｈ位で短いけど、３人が追いつめられて行くまでの
描写が長すぎて疲れた。でも俳優に映像撮影させた手法はおもしろかった。
結局、３人失踪直前までの映像のみなので、よくわからんまま、期待持たせて終わっちゃう。
（Dannaは、「まあまあ」の評価らしい・・・）

併せてＬＹＣＯＳのＨＰや本にその後の捜査状況とかいろいろ書いてあるから見る前に参照するといいかも？

爆発ヒットしたから２作るようで、どんな結末になるか楽しみ。
謎残したままだからおもしろいんだよね。

ここからDanna談

ひとりで森でキャンプした経験があると、あの雰囲気がよくわかるよ。
冷静な時は「またまたぁーおおげさな」と思うけど、実際には「夜の森」は恐いよー。